今回の旅は、天気に恵まれ写真の枚数が多くなったので(天気が悪くても多いですが・・・)
レポートは細切れにさせていただきました。 それでもヒツコイ枚数ですが・・・ 陸中海岸後篇です。 田老の『山王岩』 前篇の『鵜の巣断崖』から約25kmの道程を北上したところにある『北山崎』の 絶景です。 ここ陸中海岸国立公園は、東北地方の太平洋側180kmに渡って指定されている 我が国の外洋性の海岸景観を代表する国立公園です。 本公園のほぼ中央に位置する宮古湾付近を境に、北部は大規模な隆起性の段丘海岸で 比較的出入りの少ない単純な海岸線を持ち、南部は沈降性のリアス式海岸で、外洋に 長く突き出た半島や岬を深い湾が繰り返し展開しています。いずれも海洋によって激 しく浸食されており、高さ50mから200mにも達する海蝕崖、無数の海食洞、海食棚 など地形的変化に富み「海のアルプス」とも称されています。 (と記されていました) (足腰の運動にいい)下に降りれる階段があります。 モー家としては素通りするわけにいきません(笑) その後、さらに北上し久慈の手前の道の駅『のだ』で車中泊 翌日、この道の駅にある三陸鉄道北リアス線の陸中野田駅からほんの少し電車の旅を 楽しみました。 宮古と久慈の間を約1時間半かけて走ります。 ローカル線ってなんだか楽しい! 1両編成ですがトイレも付いています。 6:25に乗車したので、まだ誰も乗っていません。 車窓からの眺めが楽しくてウキウキ もちろん車両の一番前で子供の様にかぶりつき! 絶景スポットは減速してくれます。 運転手さんお時刻表は秒数まで決まっているんですネ! そうこうしているうちに宮古に到着。 ここは昨日車で通った町なので折り返し、途中の『田老』で下車。 駅の周りには何もありません! 海に出ると防波堤で囲まれています。 この地域に因んだ防波堤壁画が描かれています。 なんと神奈川県の相模原市にある女子美大生に書いてもらったそうです。 鮭と塩と防波堤の町? この壁に過去の津波の水位を示す印があります。 それでこんな堤防の町になったんですネ! 堤防の上は歩けて眺めがイイんです。 漁港と市場は日曜日なのでお休み。 そしてお目当ての『山王岩』 左から、女岩(高さ23m)、男岩(高さ50m)、太鼓岩(高さ17m) 上からも見れます。 秋を感じながら・・・ 引き上げます! 道の駅『のだ』に戻り、向かいにある鮮魚屋をのぞいて見ました。 新鮮な魚がいっぱい! 二つの味? 野田を後にし、八戸手前の『種差海岸』です。 美しい海岸線でした。 つづく
by gakujin-18
| 2010-10-28 00:06
| 旅
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